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平面収納をしない!すると机上も心も余白ができやすい。

湿度の高い、日本独特の暑さがやってきましたね。

まだ気温はそれほど高くないのに、ジメジメしています。

 

せめて仕事中くらいは、すっきりしたい。

 

私は仕事時間中、 机の上の平面積を広く有効に使おうと、常に常に考えています。

 

他社の会社訪問をすると、A4サイズ程度のスペースで、パソコン入力から記帳などの作業をされている方がいます。

もちろん、各々がデスクを与えられてのことです。

机が小さいのではなく、ファイルや物に囲まれて、そのような状態に陥っています。

 

ミスなく、効率よく作業ができているとは到底思えない机。

 

まず、机上を見ただけで、その方の普段の仕事っぷりや人格までもが想像できます。

 

ミスが多いから、まずSS(整理整頓)をする。

忙しいから、まずSS(整理整頓)をする。

 

 

 

「仕事ができる」と 「整理整頓ができる」 は、表裏一体です。

どちらかができている方は、もう片方も、かなりの確率でできているでしょう。

 

文字を書きやすく、

資料を広げて効率よく、

物に挟まれている感じがなくすっきりと!

そこに、気持ちの余裕が生まれます。

 

それを意識するだけで仕事がはかどります。

机上での作業も、基本はボックスを使い、縦収納。

 

紙類も一時的に横の壁に磁石で貼り付けます。(もちろん片付けて帰宅します)

カレンダーでさえも、仕事中は机上には置きません。

 

 

それは家でも・・・同じ。

今回は我が家の風呂場をご紹介。

 

ご覧の通り、我が家はなんでも吊っています。

 

そして、宙に浮かせます。

床と道具の間、トレーと容器の間。 できるだけカビが生えにくい状態にしたい。

決して広くはない浴室の平面積を有効に使いたい! 忙しい人ほどシンプルを心がけます。

 

これは、あとでラクするための作戦です。

床(?)面積を減らしたいので、シャンプーなどを置くための壁付けトレーも完全に取り外しています。

 

浴室内に、豊富な種類の入浴剤、シャンプーリンス、ボディシャンプー・・・

ものが多ければ多いほど、カビの格好の住処となり、掃除時間も増えます。

 

1日の疲れを癒すリラッックスタイムをもっとリラックスしましょう!

SSK(整理整頓継続)アドバイザー  阿部智美

整理収納をすることにより、家族が幸せになること、時間を有効に使えること、楽しく子育てができることをもっとわかりやすく人に伝えるため整理収納の勉強を始めました。

 自然療法士としての知識と経験をベースに、「3Sからのメンタルヘルス」、「SSK(整理整頓継続)講座」等を開催。

 SSKを推奨することにより、「ごきげんの習慣化」を啓蒙しています。