
梅雨末期の大雨で各地で様々な被害が出ています。
日本は災害大国なのだと改めて実感し、そのための「備え」を考え続けていく必要性も感じています。
復旧が1日も早く進むように心から願っています。
連日の雨で日照時間が少なく、なんとなくブルーな日が続きます。
同時に庭の水やりもしない日が続いていますが、庭の野菜たちはどんどん成長しています。
私たちに幸福も恐怖も与えるこの雨の頃合いが、とても大切で難しいですね。

久々の更新です。
フリーランスの私は4月5月は自宅で過ごしていました。
そして、6月から少しずつ仕事復帰をしてきました。
高校生の子供達も自宅ですごしており、一緒に様々な時間を共有してました。
ある日娘に「こうやってゆっくり家で過ごすのもいいよね~~」と話しかけると
「お母さん全然ゆっくりしてないよ!」
とのこと。。。
「家の中で走っているイメージかなあ~。」と伝えられました。^^;
よくよく考えると、思い当たる節が数々あります・・・
そうなんです。
私はせっかちなのです。
常に頭の中で3つ先の事まで考えて行動しています。
どんな感じなのかといえば、
冷蔵庫を背中で閉めると同時に、左手でコンロ下の鍋を取り、右手でまな板と包丁を取り出す。
およそ3秒間の出来事です。
家事動線も最短で行えるように今のシステムを構築しました^^
娘の指摘を受けて、職場での自分の行動を振り返りました。
そういえば、トイレにたどり着く廊下の途中でチャックを下ろしているな。。。^^;
次のことをイメージしたら、すぐに行動できるように反射的に行動を起こしているのです。
せっかちといえば、ちょっと乱暴に聞こえるけど、
言い換えれば時間を先読みしているのです。
要は逆算です!
ゴールからどんな感覚で物事を進めていけば「上手くいくか?」
を考える習慣がついています。
例えば、
・13時に来客があるから、今日の昼食は10分早く取ろう
・来客の人数が多くなりそうだから、お茶を多めに冷やしておこう
・○日に予定がたくさん入っているから、締切がかぶっている申請は早めに済ませよう
当たり前のことばかりですね。
人は常にそんな風に考えて時間を逆算しているものです。
ただ、それが得意な人とそうでない人がいます。
・学生時代、夏休みの宿題を8月の最後の週にまとめてしていた人
・待ち合わせに必ず遅れていく人
・借りたものを期日までに返せない人
こんな↑人も逆算できていない人です。
これでは、人からの信用を得ることはできません。
信用は一瞬で破綻してしまうものです;;
持って生まれた性格なのでしょうか。
それもあるでしょう。
でも。。。
私は先読みを習慣化してきたか、してこなかったかの違いなのかなと思っています。
そしてその習慣を鍛えることは何歳になっても可能だと考えています。
習慣化するのです!
方法は・・・想像力。
常に考え続けるしかないのです。
営業職の方は、取引先への資料の提出期日、プレゼンの段取り、待ち合わせ時間・・・
全てにこの想像力が必要とされます。
事務職もサービス職も研究職もフリーランスでも!
対人あっての仕事ですからね。
私もあなたもロボットではありません。
想像力は相手への「敬意」と「思いやり」から始まるものです。
まずは着地点から逆算して今の行動を考えてみましょう。

SSK(整理整頓継続)アドバイザー 阿部智美
整理収納をすることにより、家族が幸せになること、時間を有効に使えること、楽しく子育てができることをもっとわかりやすく人に伝えるため整理収納の勉強を始めました。
自然療法士としての知識と経験をベースに、「3Sからのメンタルヘルス」、「SSK(整理整頓継続)講座」等を開催。
SSKを推奨することにより、「ごきげんの習慣化」を啓蒙しています。